【八尾市最古のFC】八尾大正FCの思いは選手ファースト

八尾大正フットボールクラブは、八尾市内で最も古いフットボールクラブで、1979年に小学部、1982年に中学部が結成されました。幼稚園から社会人まで入れると約280人が所属しており、同市ではマンモスクラスの人数となっています。鈴木コーチは「10年くらい前から増えていきましたね。たくさんのチームがあるなか、気に入って来て頂いているのかもしれないですね」と思いを述べました。そんな、たくさんの生徒がサッカーを学びにきている八尾大正FCの、小学生1~2年生の練習を対象に取材を行いました。

元気にグラウンドを走り回る


練習が行われたのは八尾市大正北小学校(581-0045八尾市西木の本2-141)で、平日の火曜日と木曜日は同小学校で17~19時まで実施されています。取材時は小学生1~2年生を対象にした練習を伺いました。

はじめはコーチの指示でボールを高く投げて拍手を数回繰り返したり、後ろに向かって投球後キャッチするなどをして準備。本格的になってくるとリフティング、ドリブル練習では人とぶつかるギリギリで避けて走り続けて、ホイッスルが鳴るとその場でストップするという動きを何度もやっていました。

ボールで体を慣らした後は、みんな自らゴールを用意して5対5に分かれて試合練習を開始。とにかくみんなゴール目指してボールを蹴ったり、追いかけたりと真剣。途中水分補給の休憩をはさみながらも、楽しそうに試合練習に取り組んでいました。

自ら動く!それが大事


同FCは、心技体の思いで育成しています。挨拶や感謝を大切にする、自身の力で将来に対し向上したいという思いを目指す心などを養いたいそうです。サッカーを通して技術レベルを高めるだけでなく、さまざまな環境下でも生き抜く体力を与えたいのが考えとなっています。

コーチに同FCで大事にしていることを聞くと「(子供たちにはサッカーを通じて)自ら行動する、いろんなコーチからアドバイスを受けてほしいです。自ら動くことを学んでおけば、将来の選択肢を選ぶ際に自ら進んで動いて選べるようになります。また、試合の最中も『自分自身が何をすべきか?』と考えられるようにもなります」と話し、『自分自身で考えて行動する』に重きをおいているとのことです。

そんな同FCのジュニアは、2019年11月24日まで行われた第43回JFA全日本U-12サッカー選手権大会・大阪中央大会で優勝し全国大会へ進出。鹿児島県で開催(12月26日~29日)された同大会には全国8476チームが集まり、その中でベスト8に輝いています。

この結果について【ここまで連れてきてくれた選手たちには本当に感謝しています。そして、またここから新しいスタートです】(引用元:八尾大正FC-ジュニア)と感想が述べられています。

オンライン講座で繋がる、街と繋がる


新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で活動自粛を余儀なくされた期間は、YouTubeやオンライン講座を通して子供たちと繋がっていたといいます。「オンラインではZoomを使い、トレーニングを行っていました。YouTubeではサッカー技術トレーニング、おうちでできるトレーニングだけでなく、コーチへの質問コーナー、コーチがダンスしている動画なども公開しました」と、まじめな動画だけではなく、少し面白いものも配信することで、飽きさせない工夫を凝らしていました。

思いとしては、世の中が不測の事態となっても、子供たちがサッカーをできるようにしたいとのこと。「本質は『プレイヤーズファースト』です。サッカーができるようにしてあげたいし、盛り上げていきたい。楽しめる場を提供してあげたいという気持ちで活動しています」と課題があっても、プレイヤーズファーストで取り組んでいくことに熱意を燃やしていました。

さらに同FCは八尾市とタッグを組んで、河内音頭サッカー大会なるイベントも実施しています。同大会は、河内音頭とサッカーを通して親睦を深めるだけでなく、日ごろの成果を発揮する目的で実施されています。本来であれば、今年は第5回目が開催される予定でした。

「河内音頭を他チームにも知ってもらいたいというのがきっかけです。最初は36チームの参加でしたが、5回目は大きくできそうだったんです。3500~4000人ほどが参加する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響がありました」とのこと。規模を縮小で行えないかと思案しているそうです。

八尾大正FCに興味がある方はぜひ!

八尾大正FCは2020年度のキッズ、ジュニア、アカデミーの選手を募集しています(2020年6月2日現在)。無料体験参加を受け付けていますし、サッカー未経験者も歓迎しています。気になる方は、ぜひ下記リンクへアクセスしてみてください。

八尾大正FCのHP&YouTube

八尾大正FCのサイトはこちら

YouTubeはこちら

The following two tabs change content below.
スポーツ記者・前原一樹

スポーツ記者・前原一樹

経歴=2019年9月までスポーツ報知でボートレース記者をしていました。
六道プロジェクト アクリル運動部 アクリル購買部 共栄化学工業 アクリル運動部スポーツクラブ