小学生のバスケットボールクラブであるミニバスの『高美ワラビーズ』。同クラブは、八尾市立高美小学校と八尾市立高美南小学校で練習を実施しています。監督は渡辺和夫氏で「当クラブは、皆で仲良くスポーツをまず楽しんでもらいたいと思っています」とのことで、厳しい特訓を大事にしつつ、友情や運動するうえで大切な礼儀や心配り、自覚といった心の育みも大切にしています。そんな明るく面白い、高美ワラビーズの練習に今回取材でお邪魔しました。
練習風景をパシャリ
高美ワラビーズは、高美小学校と高美南小学校を練習拠点に、水曜と日曜は高美小、土曜と第2日曜は高美南小で行っています。たくさんの生徒であふれる体育館では、(当日)体をほぐしてからドリブルワークやシャトルランをしていました。
シャトルランでは、終始休むことなく走り続ける子もいれば、途中でこけてしまって泣いた子もいましたが、指導員のサポートを受けながら最後まであきらめずやりきっていました。
渡辺氏も最初から終わりまで、しっかり生徒たちをチェック。誰が頑張っているだろうか、無理していないだろうかと目視しており、その眼は監督の眼をしていました。
生徒数(2020年9月現在)は、男子17人、女子10人になる予定で、「今期が始まる前に、ホームページを見て入会申し込みしてくれた方々がいました。(入会理由としては)友達がやっているから入りたいというのが多いですね」。小さい女の子も必死で練習している姿を拝見したので、本当にスポーツが好きで入ったのだなと感じました。
カップ戦や大会、練習試合などは土日祝に行われているそうで、積極的に参加しているとのこと。「遠征もよくやりますね。繋がりがあって、滋賀県や愛媛県、福井県にも行ったりしています。日帰りで岡山県へも行きましたね」と、数々の県で力を発揮しています。
このように、さまざまな場所へ試合に参加することで、「練習試合でボロボロになっても試合勘が良くなり、次参加したときに強くなったりチームワークが良くなったりします」と、勝つことも負けることもバスケットボールをする自信に繋がることを話してくれました。
そんな高美ワラビーズは、2020年10月3日に実施される、アクリル運動部主催の大会にも参加が決定しています。この機会にぜひ、同クラブの雄姿を見に来ませんか?まずは、彼らの頑張りを観戦しましょう。そすればきっとお子様の居るご家庭なら入会させたくなるはずです!
高美ワラビーズに入会しませんか?
高美ワラビーズでは、体験の申し込みも随時行っています。気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか?「最近は保護者の方でバスケ経験者の方もおり、手伝っていただいているので充実した練習が行えています」とのことなので、一見する価値ありです。
入会する場合に必要なものは、月会費1000円、年1回スポーツ保険800円、Tシャツ代のみです。
遠征やカップ戦だけでなく、親交を深めるためのイベント(バーベキューほか)なども実施されています。積極的に展開している高美ワラビーズにぜひ、入会してみてはどうでしょうか?
ジョニー新聞
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