初心者のためのアクリル加工の基礎知識・・・初めての方は必須でお読みください!アクリルの面取り!

面取り風景

毎度です

アクリルに限らず製造業でわりと一般的な製造工程のひとつで面取りという作業があります。

これは製造業の宿命というか、製造段階で必ずと言っていいほど起こることで、
成形品、手加工品ともに、ものが出来上がった後あるいはその前のパーツの段階でこの作業が行われます。

というわけで、今日はアクリルなどの樹脂の面取りについてお話しますねー

トップの写真
熟練のパートさんがアクリルの面取りをしているところですが、どうしてるかわかります?

アクリルなどの樹脂の面取りにはちょっとしたコツがあります!

バリが出ているところをコロス(なめらかにする)のですが、バリをとるにはバリのあるもので取るんです

わかります!

目には目を!

みたいな感じ、面取りはバリのあるもので取ります!

例えば写真のこれ

ホームセンターで売っている小刀です。
うちはこれでアクリルの面取りをやります。

面取りに使っている小刀

面取りのやりかたのコツは

この正面からの写真をよーく見て下さい!

正面からの図

わかります!

まず、アクリル板を手で押さえます―

それから、小刀の先っぽを45度に構えます!

で、

このままアクリルの上を滑らせて面取りをするのですが、

初めての方はだいたい強く抑え過ぎて引くので

面取りしたコーナーががったがたになります。

強すぎると途中でひっかかるんです

アクリルはまだ樹脂の中でも堅い方なのでなんとかなりますが、

強く抑えながら引くと、塩化ビニール板やポリカーボネード板などやわらかい板は

十中八九がったがたになります。

んでは

どうしましょう!

まず、アクリルのコーナーをやさしく1回か2回引きます。

うっすーく面が取れるはずです。

この作業はうっすーく取れるまで何回かやってもかまいません。

これでほぼ8割は出来上がり

この作業を行うことによって面取りをする道を作ります。

アクリルの上に道が出来れば、あとはお好みで面取りを深くしたり浅くしたりするだけです。

こうやると初めてのかたでも上手にできますよー

多分!

面取りを2回やった仕上がりはこんな感じになります。

1C(コーナーが1ミリ)くらいです。

面取り仕上がり断面

どないですか!

結構簡単でしょ

アクリル加工の基本中の基本のひとつ、面取り

これを一回だけでうすーく1Cくらい取るのを糸面取りとも言います。

あっ

1Cって言ってもわかりませんよね!
C面のことまだ言ってないので、C面は今度に説明します!

いずれにしても、目的は手をけがしないようにですから、あんまり夢中になってやると

角がなくなりますからねー(笑)

ではでは

 

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こんにちは! アクリル運動部:総監督の稲垣です 僕のブログを読んでいただき感謝、感謝です! 以前はガンバ大阪のコーチとしてグラウンドをこどもたちとかけまわってました。 現在はアクリルなどの樹脂を専門で加工する加工屋「共栄化学工業株式会社」の3代目です。 アクリル運動部は、とにかくスポーツが大好きなのでスポーツに関わりたい、そしてプロスポーツの現場にいた人間として、スポーツ選手や関係者の方の応援をしたいという思いからです。 プロの加工屋としてどんな形でスポーツ振興に貢献できるか楽しみです。 いろんなスポーツと関わって僕自身も楽しみたいと思っておりますので、 気軽にお声賭けくださいね! 略歴 元ガンバ大阪コーチ 元日本サッカー協会B級コーチ 元日本体育協会公認コーチ
六道プロジェクト アクリル運動部 アクリル購買部 共栄化学工業 アクリル運動部スポーツクラブ