八尾市バドミントン協会について
八尾市バドミントン協会は1976年に設立された団体です。当時のバドミントン好きの方々が集まり『八尾市内のバドミントンが盛んになってほしい、普及してほしい』という想いから同団体をつくったといいます。
会員数や教室について
子どもの場合はジュニア教室があり、各地域で教室を開講し定期的に練習しているそうです。大人の場合は男女300名ほど会員として所属。年齢問わず楽しめるスポーツとなっています。
ジュニア教室は、年2回10日コースがあり、八尾市立総合体育館(ウイング)内で実施されています。「最終的に子供たちがバドミントンに興味を持ってくれたら、ジュニアチームに入ってもらっています」とのことで、ウイングジュニアクラブチームかマーベラスジュニアバドミントンクラブに所属することができます。
練習としては、ラケットの持ち方や振り方、シャトルをつつくといった遊びから入ってもらい、おもしろさを知ってもらうことから始めます。最終的には打てるようになるまで指導します。
協会主催の大会や参加している大会など
同団体は大所帯なため、さまざまな大会を主催したり、他のイベントなどに参加しています。
年2回の市民大会、団体戦、ミックス大会、親子大会、レディース大会、グランドシップなど、年齢性別問わずさまざまな大会に出場することができます。
八尾キメラへの参加経緯や体験メニュー
同団体の考え方としては、『子どもも大人も楽しめる生涯スポーツ』とのこと。「バドミントンは、どこでも競技として行える環境が整っています。そのため、興味をもった子どもたちが、大人になっても楽しめるスポーツであることを知ってほしいと思っています」と生涯スポーツであることを伝えたいそうです。
八尾キメラでは、子どもたちがスポーツ体験をするわけですが、参加時は親子で訪れます。そうした背景にもチャンスを見出しており「親子で来ていただければ、老若男女が楽しめる、家族でも楽しめる、国籍も関係なく楽しめるスポーツだということを知っていただけると考えています」と話し、一つの競技を通じてみんなが集い楽しむことができることを強調しました。
体験メニューとしては、まず子どもたちにシャトルを打つことを体験させるそうです。「シャトルを打てるようになると楽しいです。自分の思う通り自由自在に打てるようになるととてもおもしろいので、まず、そこを教えたいです」。
協会としての展望について
同団体の将来の夢などについて伺うと、過去、台湾ではバドミントンブームがあったそうです。国内でも同じようなムーブメントが来てほしいと願っており「日本でも週末はバドミントンするために人が集まるようになってほしいと思っています。八尾市の会員の皆さんは熱心に練習などをされているので、いつかそうなってほしいですね」と熱く語りました。
八尾市バドミントン協会への問い合わせ
子ども向け教室への参加方法や料金などについてはホームページ参照のうえ、お問い合わせください。

ジョニー新聞

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