八尾市合気道協会について
八尾市合気道協会は45年前に設立された団体です。成り立ちとしては、合気道開祖植芝盛平翁の弟子、初代中村吉佑師範が大阪府柏原市に道場を開き、のち八尾市内に移転。同道場が成長するとともに同団体が誕生しました。
本部道場は合気道大阪道友会で、そこに同団体がある形で運営されています。
協会として行っている教室について
八尾市立総合体育館(八尾ウイング)内にて、毎週木曜日に教室を行っています。技術向上はもちろんですが「一番大事にしていることは礼儀を教えることです」と話し、礼の姿勢の指導を重要視しているといいます。
少年の部は小学生を対象としており、18時30分~19時30分の1時間、練習を実施しています。入会金5,000円、月謝2,000円で受けることができます。
もちろん同団体の教室だけでなく、本部道場でも指導を行っており、日曜、火曜、土曜に受講することができます。
本部道場で行っている行事
同団体主催の行事がない代わりに、本部道場ではイベントなどを実施しているといいます。
年始の鏡開きから始まり、昇段昇級審査のほか、技を披露する練習発表会、ウォーキング&パーベキュー、もちつき大会などを行っています。「合気道は技を磨くもののため試合がありません。練習生のモチベーションを損なわないためにも、練習発表会として技を披露する機会を設けています」。
八尾キメラに参加する経緯やメニュー
八尾キメラに参加する理由については「子どもたちに対して礼儀を教える場所はさまざまあるので、そうしたことが学べる場所があることを知ってほしいです。(これをきっかけに)もちろん合気道を行う人口が増えるとうれしいですね」とPRに意気込んでいます。
現在、どんな体験メニューにしようか構想中とのこと。合気道の技を子ども同士で体験してもらう内容にしようかと検討しているそうです。
その他の思いについて
子どもだけでなく、大人向けの教室も積極的にPRしたいといいます。「本部道場では、大人向けに居合道も行っています。毎週月曜に実施しているので、そうした面も知ってもらいたいですね」。
八尾市合気道協会への入会方法
TEL:072-941-0969

ジョニー新聞

最新記事 by ジョニー新聞 (全て見る)
- 八尾キメラ2021で子供たち街が輝いた!イベント終えて感じた八尾市の可能性 - 2022年4月7日
- みんなで楽しく礼と技術を学ぶ=八尾市合気道協会 - 2021年3月30日
- ダンスが好きだから、良さを広めたい!=八尾市ダンス協会 - 2021年3月26日